Kさん&Aさん:全員で12人ぐらいですね。
Kさん:一宮市の合同説明会のようなものがありまして、ブースにいらっしゃったのが、今の上司にあたる方と、女性の社員さんで、マンツーマンという形でお話を聞いてもらいました。親しみやすいと言ったらあれですが、雰囲気は良さそうだなという感じでしたので、会社説明会も参加して安心して決めましたね。
Kさん:消去法になっちゃうんですけど、営業はたぶん性格的に無理だなっていうのがあったので。パソコンを触るのも嫌いじゃなかったですし、事務職が向いているかなっていうのがありました。
Kさん:近所というのは大事ですよね。
Aさん:同じような感じなんですけど(笑)。私は就活を積極的にどんどんやっているというわけではなかったんですね。特に夢があってこれが絶対にしたいっていうものがなかったのもあります。事務がいいけど、どこかあるかなって思っていたら、大学の教学課で就職をサポートしてくれる方が、「Aさんのところから近いところがあるけどどう?」って言ってくださって。CADも一応、情報系の大学なのでやったことがあって、「こういう仕事だけどどう?」って言われたので、それでちょっと行ってみて、っていう感じですね。
Aさん:もともとパソコンを触るのも好きだったので、それでですね
Aさん:女性の社員の方に対応して頂いて、その人と会社でマンツーマンで説明してもらいました。「この人優しい!」って思って、それが決め手でしたね(笑)。本当にその方のおかげで入れたような感じですね。
Kさん&Aさん:特になかったですね。
Kさん:私は総務なので、事務や雑用を色々とやっているんですけど、一番多いのは入力作業ですかね。営業さんから回ってきた伝票をシステムに入力する仕事を。入力したり発注もたまに頼まれるので、発注したりとか。あとは、入力したものとか値段とかが、向こうから納品書がくるので、それと照らし合わせるような仕事ですとか、あとは一応経理もちょっとはやっているのでそっちの仕事も。
Aさん:もともと明確に想像ができていなかったのがありまして。どんな仕事するんだろうなという感じでしたのでそんなにギャップはなかったですよ。
Kさん:月末になってくると、さっきの単価合わせの仕事があるんですけど、それの請求書がくるので。そこで一気に仕事が増えるので、そこでちょっと大変かなーという感じですね。
Kさん:そうだな~。
Aさん:金額がピタッと合った時とか?
Kさん:まあそうですね(笑)。それこそ一度にたくさん仕事がきた時でも、さーっとこなせたりした時はスッキリとしますね。
Kさん:そうですね。やっぱり人間関係がとても円滑なので。そこで悩みはほとんどないので。友達とかから話を聞いていても、たぶんうちの会社はすごくいいんだろうなっていうのは感じます。基本的にはあまり怒られることもないので(笑)。先輩方のフォローもあって、逆に頼りすぎなところはありそうな気がします(笑)。
Aさん:そうですね。
Aさん:まず、営業さんが図面を持ってきてくれるので、その住宅の図面をパソコンで打ち込んで見積もりを出す仕事なんですね。設計士さんのお手伝いさんぐらいの立ち位置です。図面を把握しながらパソコン上で家を立体に建てる。柱や梁の位置や大きさを決めて、その時に荷重がどうかかってくるとか考えて、ここに柱があった方が強い家になるかなと考えながら組んでいくという仕事です。
Aさん:全然違います。大学ではそこまで詳しくはやっていなかったので、会社に入ってから覚えましたね。
Aさん:本当に数をこなしていくっていう感じでしたね。「柱」ぐらいの名前はわかりますけど、「梁」とか「土台」って言われて「何?」っていう状態だったので(笑)。
Aさん:本当に先輩ですごくできる方がいらっしゃったので、その方に色々と教えてもらいました。仕事は結構最初のうちから任せてもらいまして(笑)。「いいの?」と思いながらとにかくやってみました。
Aさん:そうですね。私の仕事は正解がないんですよ。どうかけてもいいので。柱の位置とかは決まってるんですけど、上の組み方は人によるので、チェック見せると、自分のかけ方とはまた違った風に返ってくるんで「ああ、こういう風の方が強くなるんだな」とか、人の図面を見て「この子はこうやってやるんだな」とか、違いが意外とあるので面白いですね。
Aさん:あっという間でしたね。
Aさん:すごく難しい物件が来た時に、先輩の手も借りつつですけど、なんとなく自分でやり切れた時ですね。一番「終わった!」ってなるのは。また私の仕事はパソコン上で家が立体に見えるので、本当に家がその中で建つのが見えます。うれしくて、つい360度クルクル回して、色んな角度で見てしまいますね(笑)。
Aさん:たまに現場見学会も連れて行ってもらえるんですけど。形になるのがやっぱり嬉しいですね。
Aさん:そうですね。意外と楽しいなというのはありました。
Aさん:難しい図面とかもたまに来るので、そういう時は「集中してやろう!」って思います。
Kさん:私の仕事の場合は、とりあえずパソコンを触るのが苦でなければ大丈夫じゃないかなって思いますね。ほぼ1日中パソコンの前に座って仕事をしていますので。後の知識は付けようもないものが多くて、現場で覚えていけばいいと思います。
Aさん:私の仕事もずっと一日中パソコンの前でカチカチやっている仕事なので、接客をしたいとか、動き回りたいみたいな人より、本当にひとつのことに集中してずっと長くやれる方が、たぶん向いていますね。あとは、創作意欲が高い方もいいかもしれないですね。
Aさん:やっぱり人間関係は大きいですね。和気藹々と。特にうちの支店は仲がいいので。本当に仲が良くて風通しも良くて。それが本当に一番ですね。