すまい・る・なかもく

森林伐採と植林についてのお話し 2

国産材の需要の低下から木の伐採量が減ってきました。すると森は人間の手が加えられなくなり荒れ放題になっていきます。こうした状況が自然災害を引き起こす原因にもなっているのです。

間伐の必要性について

「間伐」は生長過程で過密となった森林に対して、本数を減らすために抜き切りをする作業のことです。森林の機能をよりアップさせるためにも重要なことなのです。

間伐の必要性について

環境から見た間伐の必要性

間伐は森林の環境を……

林内を明るくして下層植性を回復させ、土壌の流亡を防ぎ、豊かな森林土壌の形生が図られます。
水源かん養機能を向上させ、良質な水を生み出します。
多様な下層植生の生育に加え、生息する動物の多様性の向上も図られます。

森林経営から見た間伐の必要性

幹の直径成長の低下を防ぎ、年輪幅の整った利用価値の高い木材を生産します。

森林経営から見た間伐の必要性

曲がり木やあばれ木等を除き、まっすぐで良質な木材を生産します。
病害虫、風雪害等に対して抵抗力の高い健全な森林となります。

循環型植林について

森林のもっている様々な機能を十分に発揮させるには、適切に手入れすることが必要です。森林の手入れをする担い手達は、伐った木を売ることで収入を得て、それを元手にして苗木を植え、森林の手入れを行っているのです。

このため、もしも私たちが木材を使わなければ、せっかく伐った木が売れなくなりますから、担い手達は収入を得ることができなくなり、森林の手入れもできなくなってしまうのです。

木材を有効利用することにより、「植える→育てる→収穫する」という森林のサイクルがうまく循環し、林業の生産活動も活発になり、森林のもっているさまざまな機能も十分に発揮されるようになるのです。伐ったら、植えて育てること、ちゃんと管理されている森林から生産される木材をちょうどいい量だけ使うことが重要なのです。

しかし、一方で、樹木の生長する早さには限界がありますから、もしも、それを上回るスピードで木を伐っていくと、最後には山に木がなくなってしまうでしょう。 つまり、木材を使わなさすぎてもだめ、使いすぎてもだめ、ということになります。日本の森林は、全体的にみると「使わなさすぎてだめ」な状態になっています。だから、もっと皆さんに木材を使ってもらうよう、呼びかけているのです。 (林野庁ホームーページより)

循環型植林について

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